珈琲の淹れ方
ここでは、一人分のコーヒーをドリップする時の容量を書いています。
2人分・3人分となると、お湯を2倍3倍にして、
粉の量は2倍3倍よりも少し少なめにしてください。
（例・1人分で１４ｇの粉 ⇒ 2人分で２７ｇの粉3人分で４０ｇの粉）
コーヒーの淹れ方１.
用意するもの︓
サーバー、ドリッパー、ペーパーフィルター、珈琲豆（約１４ｇ）、お湯（８５℃～９０℃、２００ｍｌ）
サーバーにペーパーフィルターをセットしたドリッパーをのせ、
挽いた珈琲豆を入れ、
軽くゆすって平らにならす。
①の中心から外側に円を描くように珈琲豆全体にお湯を回しかけ、
約４０秒蒸らす。（約３０ｍｌ）
②の中心から外側に円を描くように、
全量の半分のお湯をなるべくゆっくりと回しかける。（～約１００ｍｌ）
③のお湯が全部落ちきらないうちに
全量の１/４のお湯を回しかける。（～約１５０ｍｌ）
④のお湯が全部落ちきらないうちに、残りのお湯を回しかける。
（～約２００ｍｌ）
ある程度お湯が落ちたら、ドリッパーを外して出来上がりです。
※沸騰させたお湯を、何か別のケトルや急須に淹れると、大体９０℃前後になるので適温で抽出できます。
※粉の挽き方は、あまり細かくしすぎると、フィルターに根詰まりしてしまうので、細かすぎるのはさけましょう。
※２分１５秒位から３分程度で淹れ切ると理想的です。
コーヒーの淹れ方２.
用意するもの︓
氷を入れたサーバー、ドリッパー、ペーパーフィルター、珈琲豆（約１９ｇ）、お湯（８５℃～９０℃、１５０ｍｌ）、グラス
氷を入れたサーバーにペーパーフィルターをセットしたドリッパーをのせ、
挽いた珈琲豆を入れ、軽くゆすって平らにならす。
①の中心から外側に円を描くように珈琲豆全体にお湯を回しかけ、
約４０秒蒸らす。（約４０ｍｌ）
②の中心から外側に円を描くように、全量の半分のお湯をなるべくゆっくりと回しかける。
（～約７５ｍｌ）
③のお湯が全部落ちきらないうちに、全量の１/４のお湯を回しかける。
（～約１１５ｍｌ）
④のお湯が全部落ちきらないうちに、残りのお湯を回しかける。（～約１５０ｍｌ）
ある程度お湯が落ちたら、ドリッパーを外し、氷とコーヒーをよく混ぜ、
冷えたコーヒーをグラスに注ぐ。
※アイスコーヒーの淹れ方は、ホットの時と基本的には変わりませんが、ホットの時より、粉を多めに・お湯を少なめに。
※サーバーに氷を入れて抽出しなくても、先にサーバーに濃いめのコーヒーを淹れてもらい、後から氷の入ったグラスにコーヒーを淹れてもらって、かき混ぜてもらっても同じようにできます。
※沸騰させたお湯を、何か別のケトルや急須に淹れると、大体９０℃前後になるので適温で抽出できます。
※粉の挽き方は、あまり細かくしすぎると、フィルターに根詰まりしてしまうので、細かすぎるのはさけましょう。
※２分１５秒位から３分程度で淹れ切ると理想的です。
コーヒーの淹れ方３.
用意するもの︓
カップ、ドリップパック１個（珈琲豆１０ｇ）、お湯（８５℃～９０℃、１５０ｍｌ）
カップにドリップパックをセットし、珈琲豆を入れ、
軽くゆすって平らにならす。
①全体にお湯を回しかけ、約４０秒蒸らす。（約２０ｍｌ）
②に全量の半分のお湯をなるべくゆっくりと回しかける。（～約７５ｍｌ）
③のお湯が全部落ちきらないうちに、全量の１/４のお湯を回しかける。
（～約１１５ｍｌ）
④のお湯が全部落ちきらないうちに、残りのお湯を回しかける。（～約１５０ｍｌ）
ある程度お湯が落ちたら、ドリップパックを外す。
※器具を使用してのドリップよりも、早く抽出が終わりがちなので、なるべくゆっくり注ぐことを意識してください。
※沸騰させたお湯を、何か別のケトルや急須に淹れると、大体９０℃前後になるので適温で抽出できます。
※２分から２分３０秒程度で淹れ切ると理想的です。
コーヒーの淹れ方４.
用意するもの︓
氷を入れたカップ、ICEコーヒー専用ドリップパック１個（珈琲豆１３ｇ）、お湯（８５℃から９０℃、１００ｍｌ）
氷を入れたカップにドリップパックをセットし、珈琲豆を入れ、
軽くゆすって平らにならす。
①全体にお湯を回しかけ、約４０秒蒸らす。（約２５ｍｌ）
②に全量の半分のお湯をなるべくゆっくりと回しかける。（～約５０ｍｌ）
③のお湯が全部落ちきらないうちに、全量の１/４のお湯を回しかける。
（～約１００ｍｌ）。ある程度お湯が落ちたら、ドリップパックを外し、
氷とコーヒーをよく混ぜて全体を冷やす。
※器具を使用してのドリップよりも、早く抽出が終わりがちなので、なるべくゆっくり注ぐことを意識してください。
※沸騰させたお湯を、何か別のケトルや急須に淹れると、大体９０℃前後になるので適温で抽出できます。
※２分から２分３０秒程度で淹れ切ると理想的です。
コーヒーの淹れ方５.
用意するもの︓
ボトル（容量が６００ｍｌ以上のもの）、珈琲豆３０ｇ、お茶パック、水５００ｍｌ
お茶パックに挽いた珈琲豆３０ｇをセットする。
ボトルに①と水を入れ、１０時間以上冷蔵庫に入れておく。
※珈琲豆の量は目安です。お好みで増減して下さい。
※珈琲豆を必要以上に浸水すると雑味がでることがあります。
※水は軟水の方がオススメです。
※水出しパックに粉をいれて水を注ぐと、パックが浮いてくる事があります。その時は、一度スプーンなどで袋を押し込んで水に浸して下さい。また袋が浮いてくると思いますが、きちんと成分は出てくるのでそのままで大丈夫です。
コーヒーの淹れ方６.
用意するもの︓
カップ、お湯150ml（沸騰したてのお湯）、コーヒーバッグ１個
カップにコーヒーバッグを一つ、袋から出していれる。
そこにお湯150mlを注ぐ。
約３分３０秒したら、
コーヒーバッグを五回ほど上下に揺らして取り出してください。
※お湯の温度は沸騰したての１００℃でOKです。
※コーヒーバッグに注ぐお湯の量や浸す時間、取り出す際の揺らす回数によって、味が変わりますので、お好みで調整してください。